韓国国会は14日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による非常戒厳宣言は憲法違反だとして野党側が提出した2度目の弾劾訴追案を可決し、尹氏は職務停止となり、韓悳洙(ハン・ドクス)首相が軍の統帥権を含む権限を代行するとのこと
180日以内に司法がこの弾劾が有効か結論づけるそうです
イ氏は自身のユーチューブで「尹錫悦よくやった。男らしい。かっこいい」とテロップを付けた動画を公開した。 イ氏は「尹大統領の非常戒厳事態で日常が全て崩壊し、24時間政治の話ばかり流れており、早く収拾しなければならないと思う」とした上で「非常戒厳が宣布された日、深夜にもどかしさを吐露する番組を放送した。最終的に非常戒厳に対する私の立場を申し上げるのがいいと思った」と述べた。 さらに、非常戒厳は適切な措置だったとして親指を立てた。イ氏は「大韓民国の経済が当然悪化するのは明らかだが、それでもよくやった。尹大統領の非常戒厳が法に背いている訳でもない。大統領固有の権限だ」と主張した。 野党に対しては「お前らのせいで戦時(状態)なんだよ。大韓民国は主思派(主体思想派)の戦争じゃないか。戦時じゃなかったことがあるのか」と述べ「まともな朴槿恵(パク・クンヘ)大統領を捕らえて収監し、弾劾し、これが反乱じゃないというのか。お前らが戦時を作り出したんじゃないのか」と反発した。 戒厳の趣旨は正しかったというのがイ氏の立場だ。イ氏は「尹大統領の戒厳が失敗し、とても残念だが、戒厳の趣旨は正しいしよくやった」と述べた。その上で「もちろん副作用はある。国民の最大90%は尹大統領が何の話をしているのか全く分からなくて、それが残念だ」「大統領の話を理解できない国民はさらに増えるだろう。だから右派が滅亡すると言っているのだ」と続けた。 医療陣を処罰するという布告令については批判した。イ氏は「布告令でたった一つだけ誤ったことがある。絶対に入れてはならなかった」として「せっかく残っていたエリート右派集団をなぜたたき潰すのか。それを除けば全てよくやった」と評価した。 金建希(キム・ゴンヒ)夫人をかばうために戒厳令を宣布したという主張に対し、イ氏は「男なら自分の女を守るべきだ。私は金建希夫人をほとんど批判したことがないが、(金建希夫人が)嫌いだ」と述べた。その上で「自分の妻すら守れない大統領が国を守れるだろうか」「私でも同じようにするだろう。自分の家族や女を守るべきだ。それこそがかっこいい男だ。男の立場から見てもよくやった」と語った。 イ氏は「ただ失敗してしまったのが残念だ。私の夢はそれだった」と語り「救国の英雄がヘリコプターに乗って国会に行き、北朝鮮や中国と内通するスパイを全員捕らえ、その証拠を全世界に公表して、自由な大韓民国を再び立ち上げることだった」と主張した。 尹大統領が素晴らしいとも語った。イ氏は「戒厳が成功していれば、大韓民国の経済は、為替レートが上昇する(ウォン安になる)影響で一時的に悪化するかもしれないが、その過程を経てこそ大韓民国が前向きにうまくいくのだ。大韓民国が生き返るのだ」と訴えた。
左派勢力がまともな政権を倒してしまったことで、せっかく立ち直りつつあった韓国経済はまた文在寅時代へ逆戻りになるかもしれない
米国の言うことを聞かないとこうなると言うオレンジ革命のアジア版と言うのはいいえて妙でしょう
日本としては韓国との国家間の対立が深まり、アジア情勢も緊迫感を増すことで、円キャリー取引に加えて、日本へ投資していた海外投資家も投資先を変えるかもしれません。
特に政策金利を一気に引き下げて日本と同程度の低金利にしてきたことでスイスへの注目度が上がっており、スイスフランキャリートレードへの移行やトランプ政権となる米国へさらに投資先が向くことが予想されますね。
もちろんスイスや新興国インドへの投資も増えるでしょう。
日経平均が下がると言うトレンドは2025年加速するように思えます。
そして、色々な方のポストに韓国政府の金の借り先と言うのが注目されてますね
韓国政府が金を借りている主な相手は以下の通りです:
- 国際金融機関および外国政府: 韓国は過去にIMF(国際通貨基金)から多額の融資を受けたことがあります。特に1997年のアジア通貨危機の際にIMFからの支援が大きかったです。また、最近では公的債務がGDPの70%に迫っており、これは国際的な資金調達の一環として考えられます。
- 日本の大手銀行: 韓国の財閥は大手日本銀行から資金を借り入れることが多いです。特にみずほ銀行などの大手が韓国からの債務を引き受けています。このことは日本の金融機関が韓国経済に一定の影響力を持つことを示しています。
- 国内外の投資家: 韓国政府は国債を通じて国内外の投資家から資金を調達しています。韓国の国債は国際市場でも取引されており、外国の投資家もこれに投資しています。
つまり韓国の経済状況が悪くなると、金を貸した側の債権が焦げ付いていく
で実際の韓国経済はどうなのかと言うとデフォルトに片足突っ込んでいるといった状況
韓国経済の先行きについては、さまざまな見方があります。以下に最近の情報と分析をまとめます。
まず、韓国の経済状況は不安定であり、特に次のような要因が指摘されています:
- 通貨と株価の下落: 韓国ウォンの価値が下落し、株価も低迷している。これは、実体経済の悪化と相まって、経済情勢を不安定化させています。
- 政治的混乱: 尹錫悦大統領の非常戒厳令発令や、野党の活動により、政治的な混乱が経済に悪影響を及ぼす可能性がある。反日・反米政策が経済成長を阻害しているとの声もあります。
- 米国政策の影響: トランプ政権の復帰による保護主義政策や関税の増加が、韓国の輸出主導型経済に打撃を与える可能性が指摘されています。
しかし、逆に以下のようなポジティブな要素も存在します:
- 政策の試み: 韓国銀行が利下げを行ったことは、景気刺激策の一環として評価される可能性があります。これがうまく機能すれば、経済の安定化に寄与するかもしれません。ただし、これが短期的な効果に留まるか長期的に持続するかは未知数です。
- 国際的な支援: 日本やアメリカからの経済支援が一時的に増える可能性もありますが、政治的な対立がこれを妨げる可能性もあります。
これらの要素を総合すると、韓国経済がこれから悪化するかどうかは、政治的安定性、国際関係、そして国内政策の成功に大きく依存します。現在の情報から予測するなら、短期的には悪化のリスクが高いと見られますが、長期的な見通しは、適切な政策と国際情勢次第で変わる可能性があります。ただし、X上の投稿やウェブの情報だけでは完全に判断することは難しく、より詳細な経済指標や専門家の分析が必要です。
つまり韓国経済が悪化すると世界経済に影響がでる可能性が大きい。特に直接的に金を貸してる日本の大手銀行のダメージは大きいでしょう。
来年〜数年でアジアショック再びとなりそうな経済崩壊が起こる可能性結構あると俺は予想しています。
まとめ
日本は政策金利がこれから高くなるので金融系を買いがちですが、政治情勢をよくみながらいつでも逃げられるように投資した方がいいように思います。
韓国が実際どのように変化していくかはわからないですが、パワープレイで政権奪取したような政治家たちがまともな政治を行ってくれるようには思えないですね俺は
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