ジャニーさんの性加害で有名になったNPO法人「ビリオンビー」
NPO法人「ビリオンビー」理事長の森山史海氏が、27日にまでに更新されたユーチューブチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えてください~」に出演した。
森山氏は誹謗中傷監視システムの専門家で「ジャニーズ性加害問題当事者の会」のサポートを担当。性加害問題をめぐって昨年10月に被害を告発した同会のメンバーで40代の男性が誹謗中傷を理由に亡くなった。
森山氏は、その男性と前日に会話をしていた。森山氏は「本当に情けないんですけど、近かったらすぐに行きました。横浜と(男性が住む)大阪で、夜も遅かったったので行けなかった」と後悔をにじませた。
続けて「電話を切ろうとしても、返事しなくて切ってくれなくて。『切りますよ』と言っても切ってくれないというのはあったので、あっ…とは思ったんです」と当日の男性とのやり取りを明かした。男性が亡くなったことで森山氏にも誹謗中傷が寄せられ「そこは皆さんに誹謗中傷されなくても一番、私が悔しい」と涙を流した。
男性は告発により幼い子供にも被害が及んだことに悩んでいたという。「(自分が)話してたら新しく被害者が出てこなかったのに。黙ってたということは加担したのと同じだと思う。だから声を上げたんだけど結果、子供に辛い思いをさせるぐらいなら言わなかった方がよかったかな」と葛藤していた。
現在は、男性の妻に「奥さんが金目当てで会に入れたから死んだ」「夫婦仲が悪かった」といった誹謗中傷が寄せられている。森山氏は「写真を見せてもらったんですけどすごい仲良しなんですよね。でも間違った情報が一人歩きしてる。だから奥さんとお子さんを何が何でも守らないといけないと思うと誹謗中傷を1日でも早く止めないといけない」と話した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/290277
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NPO「ビリオンビー」森山史海 代表
「事実と違うことをどんどん拡散していくとか、『嘘つき』だとか、『金儲けだろ』とか、ひどいと『死んでしまえ』とか、そういうのもあるわけですね。事務所やタレントを守りたい、ということで書いているんですよね。誹謗中傷しているつもりじゃないことも多いです」書き込んだ人に、誹謗中傷だと気づかせ、自発的にやめるよう促すことも。
投稿した人に向け、“書き込みを監視している”というメッセージを送る。
NPOに協力する弁護士などが、何らかの罪にあたると指摘した場合には、そうした情報も提供。
すると、9割近くの誹謗中傷が止まるという。こうした対策を人力で行っているため、作業量に限りはあるが、将来的には自動化することを目指している。
17日、森山さんは、当事者の会のメンバーと警察署に向かった。
副代表・石丸志門さんへの誹謗中傷について相談するためだ。NPO「ビリオンビー」森山史海 代表
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/845190?page=4
「あっちこっちで『これ(誹謗中傷)はいけませんよ』と言ってはくださっていますけれども、それを自分のこととして認知・認識はされていないので、いつまでたってもイタチごっこということがあります。いちばんの誹謗中傷対策というのは、書かない・書かれないことなので、それには教育がいちばんじゃないかと思っています」
宝塚歌劇団劇団員飛び降り事件で当時劇団を擁護していた人たちへの誹謗中傷が激化、「ビリオンビー」はどう動くのか?
まとめ
ビリオンビーも共産系だよ….