日銀が金融政策決定会合後の19日に発表する政策について、エコノミストや市場は据え置きを想定。他にアジア中銀関連では、タイが政策金利を2.25%で据え置くとみられ、フィリピンは0.25ポイントの利下げを実施しそうだ。
18日に政策発表するインドネシア中銀は9月に予想外の利下げに踏み切ったが、11月は2カ月連続で金利を据え置いた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-12-15/SOI74EDWLU6800
スイスフランが一気に利下げをしてきたので、ここで利上げすると一気に円キャリー解消となる可能性があることから、市場を気にして国民生活を日銀は犠牲にしそうな気配は感じますね
国民的にはさっさと利上げしてほしいってのが実情かと、変動金利で住宅ローン組んでる人くらいしかダメージないので、正直大多数の国民がこれを望んでいるはず、日銀は時期を見誤らずに着々とやることやってほしいとは思う。
増大しすぎた円キャリーは市場を歪めていると以下思えない。
早々に是正すべきだし、金利が上げられないなら、日銀が持っている株を売却するなどして市場を冷却すべきだ。明らかに実体経済と乖離したバブルの様相を呈している。
円キャリー取引の総額については、様々な推定が存在します。Xの投稿によると、ドイツ銀行は円キャリートレードの規模が20兆ドルであると述べています。一方で、UBSはドル円キャリートレードの累積規模を約5000億ドルと見積もっており、そのうちの2000億ドルが最近放棄されたとされています。また、BISのヒュンソン・シン氏は、2024年3月末時点の外貨建て円貸出残高が40兆円強であるとコメントしています。これらの数字は、取引の範囲や時期によって異なるため、一つの確定的な総額を示すことは難しいですが、投資家の関心や市場の動向を反映しています。
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