12歳をレイプしたロリペドクソキモ消防士”八並孝徳”の情報まとめ

卑劣な犯行からは想像し難いが、被告がライフワークとしていたのはボランティア活動だった。宗像市ボランティアセンターが2020年に発行した便りには、被告が活動を始めたきっかけが本人の言葉で書かれていた。

〈小学生の頃、「子どもまつり」実行委員会中高生ボランティアの存在を知り、『まつりを成功させたい』という思いから活動に参加したことが、ボランティアを始めたきっかけです。

 現在「子ども食堂」や「九州国立博物館ボランティア」「パトラン(ランニングしながらまちを見守る活動)」に継続的に参加し、単発のボランティア活動もしています。私は「出会う人を笑顔にしたい!」と思い活動をしており、あいさつや自分自身が笑顔でいることを大切にしています〉(原文ママ)

 かつて高校時代の被告にボランティア活動を手伝ってもらったことがあるという団体の関係者はこう話した。

「2020年ですかね、その年は数回に分けて仕事を手伝ってもらいました。八並さんはボランティアセンターに名前を登録されていたみたいで、フリーのボランティアとして単発で活動することも多かったのだと思います。当時は地元の農業高校に通われていて、作物とかを扱う仕事に興味があったんじゃないですかね。コーディネーターの方が仲介していましたが、あくまで自主的にやりたいと言って連絡してきたんですよ。

 当時の印象としては、真面目で素朴な少年でしたね。10キロも離れた自宅からわざわざ自転車で通う時もありましたし、終わりの時間が来てもひとりだけ残って黙々と作業を続けていたこともありました」

事件のことを度外視しても、周りとコミュニケーションが取れるようなタイプの人間ではないと思います。こちらから話しかけなければそもそも会話にはならないし、積極的に人と関わりたいと思っているようには見えませんでしたね。小さい子どもを前にしてもオドオドしていて……。

 学校のお友達の話とかも聞いたことがなかったし、ほとんどいなかったんじゃないかな。今回のような事件を起こしてしまったというのは、少なからず何度か関わったことがある立場としてはショックです」

今回の事件のように性被害者の中にはPTSD(心的外傷後ストレス)などに悩まされ、一生をかけてそのトラウマに向き合わなければならない人も多い。八並被告に告げられた6年6か月という実刑判決は、果たして被害者が心に負った傷に見合ったものだったのだろうか。

引用:https://www.news-postseven.com/archives/20240726_1980296.html/3