人はなぜソシャゲ依存症になるのか?そして依存症を克服するには?

woman sitting on wooden planks
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人はなぜ依存症になるのか?

依存症は、日々の生活や健康、大切な人間関係や仕事などに悪影響を及ぼしているにも関わらず、特定の物質や行動をやめたくてもやめられない(コントロールできない)状態となってしまいます。依存症にはアルコールやニコチン、薬物などに関連する物質依存症とギャンブル等の行動や習慣に関連する行動嗜癖があります。これらは、特定の物質や行動を続けることにより脳に変化が起きることにより症状が引き起こされる病気で、本人のこころの弱さのために起きている現象ではありません。
日本では、アルコール依存症:約10万人、薬物依存症:約1万人、ギャンブル等依存症:約3,000人が病院で治療を受けています。依存症は本人も依存症と気づいていないことが多いため、患者さんの数と治療者数の間に大きな差が生じているのです。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_dependence.html

ソシャゲにパチンコ。夜の店に酒、果ては薬物。

人生に大きな暗い闇を持ち込んでくるこれらの依存症。

人はなぜ依存症になってしまうのか?

依存症の特徴

依存症の特徴として以下のようなものがあります。

  • やめたくてもやめられない(コントロールできない)
     「今日は止めよう」と思ってもやってしまう
     適当なところで切り上げることができない
     自らの意思ではどうしようもない
  • 徐々に悪化してしまう
     放置すればどんどん進行する
  • 考え方が極端になってしまう
     家族・仕事・将来設計等、生活の全てに優先してのめり込む
  • 問題を否認する
     借金・家庭内の問題などの現実を見ない、事態の過小評価、
     事実を認めず攻撃的になる等
  • 家族を巻き込んでしまう
     家族が悩み、依存症者に注意する一方、借金の肩代わりを行う等の
     目の前の問題解決に奔走し、身体面・心身面・金銭面で疲弊していく

依存症を引き起こすメカニズム

自分は依存症ではないか-。ネットやゲームをしているうち、いつの間にか時間を忘れている。片時もスマートフォンを手放せない。現代人の多くが同じような悩みを抱えている。神戸大病院(神戸市中央区)で、ネット・ゲームとギャンブル依存の専門外来を担当する精神科専門医、曽良一郎教授に聞いた。

■ガチャでドーパミン放出

--ゲームをやめたいのにやめられない。脳内でどんなことが起きている?

曽良 依存症とは楽しいことや快感が何度も繰り返され、脳内の報酬系の神経回路が変化してしまう状態です。

 薬物を使用したとき、脳内で興奮物質のドーパミンが一気に増えます。ゲームでも非常に楽しいと思った時に似たようなことが起こります。月から年の単位で長期間、そういう快感刺激が繰り返されることで依存が作られていくのです。    

--「ガチャ」で当たりが出るとドーパミンが分泌される?

曽良 ガチャゲームの多くは当たれば強いアイテムなどを得られるようになっています。そうすると、ゲームを有利に進めていくことができる。課金をして悪い結果が出たとしても、もう一度やってしまう。これは前に当たった時の快感を覚えているからです。当たるか、当たらないかは分からない。ガチャはある意味ギャンブルに近いものです。

曽良 ギャンブルならオッズが高いほど、それが得られた時の快感が大きくなります。つまり期待値が大きければ大きいほど快感も大きくなるのです。ガチャもこれと同じで、当たる確率が低いほど快感が得られます。

 脳がどういうときに快感(=ドーパミン)を出すのか調べると面白いことが分かっています。例えば、動物が何かの報酬として食べ物を得られた場合、ドーパミンの分泌量は、食べ物を得られたときよりも、得られる直前の方が多かったのです。人もそう。実際に楽しいことが得られた瞬間よりも、その前の期待をしているときがすごくワクワクする。ゲームもそれに近いメカニズムがあるのではないかと考えられています。

--つまり「ガチャ」は回す前が一番楽しい

曽良 もちろんお目当てのレアアイテムが得られたときもドーパミンが出ますが、期待したときはそれ以上のドーパミンが出ているということです。

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/feature/202108/0014554529.shtml

依存症は自覚することから直し始めるのがベスト

まずは自覚することから依存症克服は始まります。

ここで引いとかないと損するような鯖はいません。

ガチャをやめましょう

無料ガチャは依存症を悪化させます。引くのをやめましょう。

ガチャはギャンブルです!!

私はソシャゲ以外のゲームをすることで克服を試み始めました。ちなみにPS4のチョコボやってました。バイオなんかもおすすめです。ようつべで配信しましょう!!

借金返済した上で自分の心をコントロールできるようになってから配布石でたまにガチャを引く程度です。常習するのが最も危険です。

私も時たま過去に引き摺られて少額ですが課金してしまうことが今でもあります。

すっごい後悔して自己嫌悪に陥り、ストレスを溜め込んでしまいます。

そんな時は日記をつけるようにしています。

そういえば依存症を自覚して、直そうと思った時に非公開ではてなブログやってました。

今も残ってるので、恥ずかしい書き込みを削除しながら当時の苦悩をたまにこのブログに書き写していきます。

ソシャゲ依存症脱出の一歩はログインしないこと

毎日ログインで依存が形成

--ゲームはなぜ依存しやすいのでしょう

曽良 かつてのゲーム機の時代というのは、一つのパッケージゲームを買うと、それを何十時間か楽しんで最後まで遊んだら区切りがつきました。

今のスマホのオンラインゲームはいつでもどこでもできる。そして繰り返しで、終わりがない。依存は繰り返し快感刺激を与えることで脳の回路が変化していきます。刺激の強弱よりも反復性が重要なのです。

曽良 お酒を一時的に浴びるように飲んでも依存にならないのと同じように、ちびちびと毎晩やることの方が、リスクが高い。

ソーシャルゲームも毎日ログインするだけでも楽しいことを想像させます。その中で課金もすると、さらにはまってしまうというわけです。ユーチューブやTikTokにはまりやすいのも同じ理由からです。短い動画というのがみそで、これを繰り返し見ることで、快感が刺激され続ける。

ログインしないと損する。ここで引いとかないと損する…って感覚が課金を生み出す

『損失回避バイアス』とは、「多くの人にとって『利得の喜び』と『損失の悲しみ』を比べると、後者のほうが大きく感じる」という人間の特徴のことだ。2002年のノーベル経済学賞受賞者で行動経済学の先駆者であるダニエル・カーネマンらによって提唱され、その研究によれば『損失の悲しみ』は『利得の喜び』の2倍以上とされている。

https://www.bank-daiwa.co.jp/column/articles/2022/2022_344.html

もう思い切ってソシャゲなんて売ってしまえばいい

損失の回避は本能なので難しいです。だからこそ一気にやる!!

ということで売っちゃえばいいです。

大体300万課金した人で5〜6万で売れます。2〜30万で売り抜けてる人もいるんで希望金額からチャレンジしてちょっとずつ下げていけばいいです。

一応ちょっとだけ多くポイントもらえるんで紹介ツイート作っときましたのでこちらを利用しちゃってください

もしくはマツブシさんで売るといいですよ。

ゲームトレードよりは低い売却価格にはなりますが、RMTの老舗なんで安心して取引できるのがいいですね。

まとめ

借金返済したきゃ引退は必須です。

悪魔から逃げましょう!!

私はブログ書くために先日再開して、Sイシュに先日3万つぎ込んでしまいました。マジで自分史ねって思ってます。依存症って脳に刻まれた最強の悪癖なんで基本治りません。

だから原因から目を背けて逃げるのが肝心です。

ゲームトレードやマツブシさんはソシャゲ依存症の人間にとっては病院みたいなものです。

依存症を治したい人の要望を叶えてくれる名医だと思ってます。

このブログ読んで、依存症怖いなって思った方はぜひ利用しましょう。後悔はさせません。

売った時の気持ちはやっと悪魔から解放された。娑婆に出られた囚人みたいな感覚です。脳汁でます。開放感が半端ないです。

今はブログ書くためにサブ垢を引っ張り出してきましたが

基本が無料だろうとなんだろうとガチャは回さないようにしてます。

フレンドガチャは一気に回して空にしときます。

目的がない限りはソシャゲに手を出すのはやめましょう。

逃げるんです。悪魔から、ボンビーから逃げきるんです!!

人生はこんなにも輝いてる!!このボンビーから逃げ切れたあなたはどんな辛い壁にも打ち勝てます!!暗いものから解放されましょう!!